衛生管理者(第一種・第二種)
従業員50人以上の職場に置く必要がある国家資格です。第二種は有害業務のない職場(事務所など)向け、第一種はすべての業種で働けます。
試験日程
| 試験日 | 全国7か所の安全衛生技術センターで、毎月数回ずつ行われます(会場によって回数が違います) |
|---|---|
| 受験手数料 | 8,800円 |
| 受験資格 | 大学・高校などを卒業して、労働衛生の実務経験があることなど(学歴で必要な年数が変わります) |
| 実施団体 | 公益財団法人 安全衛生技術試験協会 |
出典:安全衛生技術試験協会「試験日程」、試験手数料。最終確認日:2026年10月18日
合格率の推移
| 年度 | 第一種 | 第二種 |
|---|---|---|
| 令和7年度 | 46.8% | 48.7% |
| 令和6年度 | 46.3% | 49.8% |
令和7年度の受験者数は、第一種66,401人、第二種40,653人でした。どちらも合格率は5割弱です。グラフは第一種の合格率です。
出典:安全衛生技術試験協会「合格率」、令和6年度事業報告書。最終確認日:2026年10月18日
必要な勉強時間の目安
第一種は、知識ゼロからで約100時間といわれます。第二種は出題範囲が狭いぶん、それより短い時間で済みます。
試験の基本
| 受験資格 | 大学・短大・高専を卒業した人は、その後1年以上の労働衛生の実務経験が必要です。高校卒業の人は3年以上、学歴に関係なく受ける場合は10年以上の実務経験が必要です。 |
|---|---|
| 試験の内容 | 第一種は、労働衛生(17問)、関係法令(17問)、労働生理(10問)の3科目です。試験時間は3時間(13時30分〜16時30分)です。 |
| 合格の基準 | 科目ごと(労働衛生と関係法令は、有害業務とそれ以外の範囲ごと)に40%以上の得点で、全科目の合計が60%以上なら合格です。 |
| 合格後の流れ | 合格通知書が届いたら、免許申請書に必要書類を添えて、東京労働局免許証発行センターに免許を申請します。この手続きをしないと免許証は交付されません。 |
よくある質問
実務経験がなくても受けられますか?
受けられません。学歴に応じて、1年以上、3年以上、または10年以上の労働衛生の実務経験が必要です。
第二種を持っていると第一種で免除はありますか?
第二種の免許を持つ人は「特例第一種衛生管理者免許試験」を受けます。有害業務に関する労働衛生と関係法令だけが出題され、試験時間は2時間です。
合格すればすぐ衛生管理者になれますか?
合格後、東京労働局免許証発行センターに免許申請をする必要があります。申請時には本人確認証明書が必要です。
18歳未満でも免許をもらえますか?
満18歳に満たない人には免許証は交付されません。18歳になってから免許を申請します。
出典:安全衛生技術試験協会「第一種衛生管理者 資格の紹介」、安全衛生技術試験協会「合格後の手続き」。最終確認日:2026年10月19日
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