販売士(リテールマーケティング検定)

小売業の売り場づくりや接客、マーケティングの知識を測る、日本商工会議所の検定です。パソコンで受けるネット試験で、会場と日時を選んで受験できます。

試験の概要

受験日ネット試験で随時(会場と日時を選んで申し込み)
受験料1級8,800円、2級6,600円、3級4,400円(税込)
別に事務手数料550円(税込)がかかります
試験時間1級90分、2級70分、3級60分
出題5科目・各20問(合計100問)
2級・3級は択一式、1級は記述式の穴埋め問題もあります
合格基準2級・3級:5科目の平均が70点以上で、各科目50点以上
1級:各科目70点以上
結果試験が終わるとすぐに合否がわかります(科目免除を使う場合は約2週間)
実施団体日本商工会議所・各地商工会議所

出典:日本商工会議所「リテールマーケティング(販売士)検定」、1級、2級、3級。最終確認日:2026年10月18日

合格率の推移

年度1級2級3級
2025年度17.1%54.2%55.2%
2024年度18.2%56.0%58.2%
2023年度20.3%49.4%57.6%
2022年度21.1%55.4%57.1%

ネット試験(4月〜翌年3月)の数字です。2級・3級は5〜6割、1級は2割ほどです。2025年度の実受験者数は、3級7,861人、2級5,870人、1級1,297人でした。グラフは3級の合格率です。

出典:日本商工会議所「受験者データ」。最終確認日:2026年10月18日

必要な勉強時間の目安

3級は約30時間、2級は約60時間、1級は100時間以上が目安といわれます。

自分の場合を計算する(勉強計画ツール)›

出典:スタディング「販売士の勉強方法」

試験の基本

申込の方法CBT-Solutionsのサイトで申し込む方法と、商工会議所が認定した試験会場に直接問い合わせる方法があります。施行日は各試験会場が決めます。
試験の内容3級は、小売業の類型、マーチャンダイジング、ストアオペレーション、マーケティング、販売・経営管理の5科目です。どの級も1科目20問で、合計100問です。
合格の基準2級・3級は、5科目の平均が70点以上で、どの科目も50点以上なら合格です。1級は、すべての科目で70点以上が必要です。
合格後合格者には販売士認定証(カード)が郵送されます。紙の合格証書はありません。資格の有効期限は合格した翌年度から5年間で、5年ごとに更新が必要です。

よくある質問

結果はいつわかりますか?

試験が終わると同時に採点され、合否がわかります。科目免除を使った人は、証明書類を確認してから判定するため約2週間かかります。

認定証はいつ届きますか?

試験日から約30日後が目安です(科目免除を使った人は約40日後)。合格者にだけ郵送されます。

資格の更新をしないとどうなりますか?

有効期間が終わると資格は失効します。期間が終わってから1年以内なら「遅延更新」ができます。更新するには「資格更新通信教育講座」などを受けて修了します。

一部の科目を免除してもらえますか?

2級・3級には科目免除の制度があります。3級は、全国商業高等学校協会の「商業経済検定試験」の合格者も対象になります。

出典:日本商工会議所「リテールマーケティング(販売士)検定」、日本商工会議所「3級」、日本商工会議所「受験者向けQ&A」、日本商工会議所「資格更新」、日本商工会議所「リテールマーケティング(販売士)検定試験 2024年度 案内」。最終確認日:2026年10月19日

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