貸金業務取扱主任者

消費者金融などの貸金業者で、法令を守った業務が行われるように助言や指導をする国家資格です。試験は年1回、11月に行われます。

令和8年度(第21回)の試験日程

試験日2026年11月15日(日)13:00〜15:00
受験申込7月1日〜9月10日(受付終了)
合格発表2027年1月12日(火)
受験手数料8,500円(消費税はかかりません)
試験地札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡など全国17か所
実施団体日本貸金業協会(指定試験機関)

出典:日本貸金業協会「令和8年度 貸金業務取扱主任者資格試験実施要領」。最終確認日:2026年10月18日

合格率の推移

回受験者数合格者数合格率合格点
第20回(令和7年度)9,878人3,208人32.5%31問
第19回(令和6年度)9,250人2,998人32.4%30問
第18回(令和5年度)9,448人2,928人31.0%31問
第17回(令和4年度)9,950人2,644人26.6%28問
第16回(令和3年度)10,491人3,373人32.2%31問

合格点は50問中の正解数で、回によって変わります。合格率は3割前後です。

出典:日本貸金業協会「令和7年度(第20回)試験の結果」、第19回、第18回、第17回、第16回。最終確認日:2026年10月18日

必要な勉強時間の目安

初めて学ぶ人で約180時間といわれます。民法や貸金業法の知識がある人は、もっと短くなります。

自分の場合を計算する(勉強計画ツール)›

出典:アガルート「貸金業務取扱主任者試験の勉強時間」

試験の基本

受験資格学歴・年齢・性別・国籍などの制限はありません。だれでも受験できます。
申込の方法インターネットか、受験申込書の郵送で申し込みます。申込書は簡易書留で日本貸金業協会 資格試験業務センターに送ります。協会の支部の窓口では受け付けていません。
試験の内容50問の四肢択一式で、マークシートに解答します(2時間)。貸金業法などの法令、貸付けの実務、資金需要者等の保護、財務・会計などから出題されます。令和8年度の試験は、令和8年4月1日時点の法令が基準です。
合格発表協会のホームページに合格者の受験番号が載ります。不合格の人に結果の通知は送られません。
合格後合格しただけでは貸金業務取扱主任者にはなれません。主任者登録を受けて、登録完了の通知を受け取ってから主任者になります。

よくある質問

貸金業務取扱主任者はどんな仕事をしますか?

貸金業の従業者が法令を守って業務を行えるように、助言や指導をします。貸金業者は、営業所や事務所ごとに、従業者50人に1人以上の割合で主任者を置く必要があります。

受験資格はありますか?

ありません。学歴・年齢・性別・国籍などに関係なく、だれでも受験できます。

受験手数料はどうやって払いますか?

インターネットで申し込む場合は、口座振込、クレジットカード、コンビニ払いが使えます。郵送の場合は、同封の振込用紙で銀行の窓口から振り込みます。郵便局やATMからは振り込めません。

合格してから登録まで、期限はありますか?

合格した日から1年以内に主任者登録を受けない場合は、登録講習の修了が必要になります。申請から登録完了まで約2か月かかるため、合格日から10か月を過ぎて申請するときは、登録講習の修了証明書の写しが必要です。

合格点は毎年同じですか?

同じではありません。50問中の合格点は回によって変わり、最近5回は28〜31問でした。

出典:日本貸金業協会「令和8年度 貸金業務取扱主任者資格試験実施要領」、日本貸金業協会「よくあるご質問Q&A(資格試験に関するQ&A)」、日本貸金業協会「試験の結果について」、日本貸金業協会「主任者の役割と配置」。最終確認日:2026年10月19日

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