公認心理師試験

心理職で唯一の国家資格です。大学と大学院で指定の科目を修めた人などが受けられます。試験は年1回で、会場は東京都と大阪府です。

第10回の試験日程

試験日2027年3月7日(日)
試験地東京都、大阪府
受験申込2026年12月1日(火)〜12月25日(金)
オンラインで申し込んだあと、証明書などを簡易書留で郵送します(12月25日の消印まで有効)
受験票2027年2月17日(水)からサイトでダウンロード
合格発表2027年3月31日(水)14時(予定)
受験手数料28,700円(非課税)
実施団体一般財団法人 公認心理師試験研修センター

出典:公認心理師試験研修センター「第10回公認心理師試験概要・スケジュール」、受験の手引・受験申込み。最終確認日:2026年10月18日

合格率の推移

回受験者数合格者数合格率
第9回(2026年)2,400人1,441人60.0%
第8回(2025年)2,174人1,454人66.9%
第7回(2024年)2,089人1,592人76.2%

合格率は回によって6〜8割と差があります。第9回の合格基準は、230点満点中136点以上でした。

出典:公認心理師試験研修センター「合格発表」、厚生労働省「第9回公認心理師試験の合格発表」。最終確認日:2026年10月18日

必要な勉強時間の目安

大学・大学院での学び方や実務経験によって大きく変わるため、決まった勉強時間の目安はありません。勉強計画ツールでは、自分で決めた時間を入れて1日の勉強量を計算できます。

自分の場合を計算する(勉強計画ツール)›

※勉強時間の目安は、信頼できる数字が見つからないため載せていません

試験の基本

受験資格大学で指定の科目を修めたうえで、大学院で指定の科目を修めた人などが受けられます。大学のあと、認められた施設で2年以上の実務経験を積む方法もあります。受験の区分はセンターの「受験資格取得ルート」で確認できます。
申込の方法センターのサイトの「受験関連書類作成システム」で申し込み、受験手数料をクレジットカードかコンビニで払います。そのあと、証明書などを簡易書留で郵送します。
試験の内容マークシート方式で、五肢または四肢から選ぶ問題が基本です。第9回は午前・午後あわせて154問でした。配点は一般問題が1問1点、事例問題が1問3点です。
合格の基準総得点の60%程度以上を基準に、問題の難しさで補正して決めます。第9回は230点満点中136点以上が合格でした。
合格後の流れ合格しただけでは公認心理師を名乗れません。センターに登録を申請し、公認心理師登録簿に登録されてから名乗れます。登録免許税は15,000円です。

よくある質問

自分に受験資格があるか、センターに確認してもらえますか?

センターは個別の受験資格の問い合わせには答えていません。法令や国の通知を見て、自分で確認します。

ほかの資格を持っていると、科目の免除はありますか?

ありません。どの受験区分の人も、すべての問題を受けます。

試験会場はどこですか?

第10回は東京都と大阪府です。会場は受験票で確認します。受験票は郵送されず、サイトからダウンロードします。

合格したらすぐに公認心理師と名乗れますか?

名乗れません。登録の申請をして登録されることが必要です。登録証が届くまで、ふだんは2か月ほどかかります。

登録の更新は必要ですか?

定期的な更新はありません。氏名や本籍地などが変わったときに、変更の届け出をします。

出典:公認心理師試験研修センター「第10回公認心理師試験概要・スケジュール」、公認心理師試験研修センター「受験の手引・受験申込み」、公認心理師試験研修センター「出題基準・合格基準」、公認心理師試験研修センター「第9回 合格基準及び正答」、公認心理師試験研修センター「よくあるご質問(試験・登録)」、厚生労働省「公認心理師」。最終確認日:2026年10月19日

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