調理師試験

調理の仕事で「調理師」と名乗るための免許の試験です。飲食店などで2年以上調理の仕事をした人が受けられます。試験は都道府県ごとに行われ、日程も都道府県で違います。

令和8年度の試験日程(例)

東京都願書受付:5月7日(木)〜6月3日(水)(受付終了)
試験:10月31日(土)13:30〜15:30
合格発表:12月18日(金)10時から
東京都の手数料6,400円
神奈川県願書受付:6月3日(水)〜6月5日(金)(持参のみ・受付終了)
試験:7月12日(日)(終了)
合格発表:8月31日(月)から
神奈川県の手数料6,130円
ほかの道府県試験日・申込期間・手数料は道府県ごとに違います。住んでいるか働いている都道府県の発表を確認してください。
実施各都道府県(知事)

出典:東京都保健医療局「調理師試験・合格発表」、神奈川県「令和8年度神奈川県調理師試験のお知らせ」。最終確認日:2026年10月18日

合格率の推移(全国)

年度受験者数合格者数合格率
令和7年度18,600人11,240人60.4%
令和6年度18,566人11,887人64.0%
令和5年度19,783人12,037人60.8%

全国の合格率は6割前後です。都道府県によって差があり、令和7年度は東京都が68.8%、神奈川県が65.8%でした。令和8年度の神奈川県は1,219人が受けて899人(73.7%)が合格しました。

出典:厚生労働省「調理師関係」(調理師試験実施状況)、神奈川県「調理師試験委員会の審議結果(令和8年度)」。最終確認日:2026年10月18日

必要な勉強時間の目安

調理の実務経験や、ふだんの食品衛生の知識によって大きく変わるため、ここでは決まった目安を載せていません。勉強計画ツールでは、自分で決めた時間を入れて1日の勉強量を計算できます。

自分の場合を計算する(勉強計画ツール)›

※勉強時間の目安は、信頼できる数字が見つからないため載せていません

試験の基本

受験資格中学校を卒業した人などで、寄宿舎・学校・病院などの給食施設や、飲食店などの営業で2年以上調理の仕事をした人が受けられます。喫茶店営業での経験は対象外です。
申込の方法都道府県ごとに違います。東京都は、公益社団法人 調理技術技能センターへ簡易書留で郵送します。神奈川県は郵送できず、本人か代理人が会場に持参します。
試験の内容神奈川県の例では、公衆衛生学、食品学、栄養学、食品衛生学、調理理論、食文化概論の6科目です。
合格の基準神奈川県の令和8年度は、全科目の合計が満点(300点)の6割以上(180点以上)で合格です。ただし、1科目でも平均点を著しく下回ると不合格になります。
合格後の流れ合格しただけでは調理師と名乗れません。都道府県知事に免許を申請し、免許を受けてから名乗れます。

よくある質問

どの都道府県で受ければよいですか?

日程や申込方法は都道府県ごとに違います。受けたい都道府県の発表で、受験の条件を確認してください。

試験日はいつですか?

都道府県ごとに違います。令和8年度は、神奈川県が7月12日、東京都が10月31日です。

調理師の免許がないと料理の仕事はできませんか?

免許がなくても調理の仕事はできます。ただし、免許のない人が「調理師」やまぎらわしい名前を名乗ることは、法律で禁止されています。

合格率はどのくらいですか?

令和7年度の全国の合格率は60.4%で、18,600人が受けて11,240人が合格しました。

出典:厚生労働省「調理師関係」、厚生労働省「令和7年度 調理師試験実施状況」、調理師法、調理師法施行規則、東京都保健医療局「調理師試験・合格発表」、神奈川県「令和8年度神奈川県調理師試験のお知らせ」。最終確認日:2026年10月19日

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