第一種電気工事士

ビルや工場など、第二種より大きな電気設備の工事ができる国家資格です。学科試験に合格すると技能試験(実技)を受けます。免状をもらうには実務経験も必要です。

令和8年度の試験日程

上期申込:2月13日〜3月2日(終了)
学科(CBT):4月1日〜5月8日
技能:7月4日(土)
下期申込:7月27日〜8月13日(終了)
学科:CBT 9月11日〜10月18日、筆記 10月4日(日)
技能:11月21日(土)
受験手数料ネット申込13,000円、郵便申込14,400円(非課税)
実施団体一般財団法人 電気技術者試験センター

出典:電気技術者試験センター「第一種電気工事士試験」、令和8年度 試験日程。最終確認日:2026年10月18日

合格率の推移

年度学科技能
令和7年度57.4%58.1%
令和6年度56.7%59.9%
令和5年度61.6%60.6%
令和4年度58.2%62.7%
令和3年度53.5%67.0%

合格率は、試験センターが発表した受験者数と合格者数から計算しました。学科・技能とも6割前後です。グラフは学科の合格率です。

出典:電気技術者試験センター「第一種電気工事士試験 試験結果」。最終確認日:2026年10月18日

必要な勉強時間の目安

一般に300時間ほどといわれます。

自分の場合を計算する(勉強計画ツール)›

出典:ユーキャン「第一種電気工事士の勉強時間」

試験の基本

受験資格受験資格はありません。年齢や国籍を問わず、だれでも受験できます。免状をもらうときに実務経験が必要になります。
試験の形式学科試験は四肢択一式で、パソコンで答えるCBT方式か、マークシートの筆記方式です。技能試験は、持参した工具と支給された材料で、配線図の課題を時間内に完成させます。
免除制度前回か前々回に第一種の学科試験に合格した人や、電気主任技術者(第一種〜第三種)の免状を持つ人は、申請すると学科試験が免除されます。第一種には、学校の卒業による学科免除はありません。
合格後の流れ免状は、住んでいる都道府県の知事が交付します。交付には、電気工事の実務経験が3年以上必要です。試験に合格する前の実務経験も数えられます。

よくある質問

受験資格はありますか?

ありません。年齢や国籍を問わず、だれでも受験できます。

実務経験がなくても受けられますか?

受けられます。ただし免状をもらうには、電気工事の実務経験が3年以上必要です。合格前の経験も対象です。

電卓は使えますか?

電気工事士の試験では、電卓は使えません。

学科試験に合格したら翌年も免除されますか?

前回か前々回に第一種の学科試験に合格した人は、申請すると学科試験が免除されます。証明書類はいりません。

出典:電気技術者試験センター「第一種電気工事士試験 試験概要」、電気技術者試験センター「電気工事士の免状交付」、電気技術者試験センター「受験資格はありますか?」、電気技術者試験センター「電卓は使えますか?」。最終確認日:2026年10月19日

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