運行管理者試験(貨物・旅客)
トラックやバス、タクシーの会社で、運転者の乗務や安全を管理する運行管理者になるための国家試験です。貨物と旅客の2種類があり、パソコンで受けるCBT方式で行われます。
令和8年度第2回の試験日程
| 試験期間 | 未発表。11月ごろに案内される予定です 前回の第2回(令和7年度)は2026年2月14日〜3月15日でした |
|---|---|
| 受験申請 | インターネットのみ。期間は未発表です |
| 受験手数料 | 6,000円(非課税)に、申請の利用料(新規660円、再受験860円)がかかります 令和7年度第2回の金額です |
| 試験 | CBT方式・90分・30問 |
| 実施団体 | 公益財団法人 運行管理者試験センター |
出典:運行管理者試験センター、令和7年度第2回 運行管理者試験の概要。最終確認日:2026年10月18日
合格率の推移
| 回 | 貨物 | 旅客 | 全体 |
|---|---|---|---|
| 令和7年度第2回 | 38.9% | 38.3% | 38.8% |
| 令和7年度第1回 | 37.2% | 34.1% | 36.5% |
| 令和6年度第2回 | 34.1% | 29.6% | 33.1% |
| 令和6年度第1回 | 32.9% | 30.7% | 32.4% |
| 令和5年度第2回 | 34.2% | 36.5% | 34.7% |
令和7年度第2回の受験者数は、貨物21,577人、旅客6,679人でした。合格率は3〜4割です。グラフは全体の合格率です。
出典:運行管理者試験センター「令和7年度事業報告」、令和6年度、令和5年度。最終確認日:2026年10月18日
必要な勉強時間の目安
実務の経験や基礎講習の受け方によって大きく変わるため、決まった目安はありません。勉強計画ツールでは、自分で決めた時間を入れて1日の勉強量を計算できます。
※勉強時間の目安は、信頼できる数字が見つからないため載せていません
試験の基本
| 受験資格 | 次のどちらかが必要です。1つは、試験日の前日までに、事業用自動車の運行管理の実務経験が1年以上あること。もう1つは、受ける試験と同じ種類の基礎講習を修了していること(修了予定も可)です。 |
|---|---|
| 申込の方法 | インターネットで申請します。書面での申請はありません。審査のあと、CBT試験の専用サイトで会場と日時を予約し、受験手数料を払います。 |
| 試験の内容 | 30問で、貨物と旅客の違いは事業法の8問だけです。道路運送車両法4問、道路交通法5問、労働基準法6問、実務上の知識7問は共通です。 |
| 合格の基準 | 総得点が60%(18問)以上で、各分野で1問以上(実務上の知識は2問以上)正解することが必要です。 |
| 合格後 | 結果発表日から3か月以内に、運輸支局等に資格者証の交付を申請します。3か月以内に申請しないと、合格は無効になります。 |
よくある質問
貨物と旅客の両方を同時に受けられますか?
申請するときに、貨物か旅客のどちらかを選びます。
基礎講習を受けている途中でも申請できますか?
修了予定でも申請できます。決められた期日までに修了証などをアップロードする必要があります。
試験会場はどこにありますか?
全国の都道府県に試験地があります。一部の試験地には定員があり、会場に受験者用の駐車場はありません。
払った受験手数料は返してもらえますか?
理由を問わず返されず、次の試験に回すこともできません。
合否はどうやって確認できますか?
合格発表の日に試験結果通知書が郵送されます。センターのサイトの合否検索でも、受験番号で確認できます。
出典:運行管理者試験センター「新規受験概要」、運行管理者試験センター「結果発表」、運行管理者試験センター「令和7年度第2回 運行管理者試験の概要」。最終確認日:2026年10月19日