情報セキュリティマネジメント試験(SG)
情報漏えいなどを防ぐための、情報セキュリティ管理の知識を測る国家試験です。IT部門の人だけでなく、個人情報を扱う仕事の人にも向いています。CBT方式で、ほぼいつでも受験できます。
試験の概要
| 受験日 | CBT方式で随時(会場と日時を選んで申し込み) 2026年12月28日以降は試験を休止する予定です。2027年1月以降の実施は、IPAが2026年秋ごろに発表する予定です |
|---|---|
| 受験料 | 7,500円(税込) |
| 試験時間 | 120分(科目Aと科目Bをまとめて実施) |
| 出題 | 科目A:48問・四肢択一式 科目B:12問・多肢選択式 60問のうち6問は、採点に使わない問題です |
| 合格基準 | 総合評価点600点以上(1,000点満点) |
| 合格発表 | 受験した月の翌月(2026年10月受験分は11月20日の予定) |
| 今後の予定 | 2027年度春ごろから新しい試験制度になる予定です(試験時間と問題数は変わらない見込み) |
| 実施団体 | 独立行政法人 情報処理推進機構(IPA) |
出典:IPA「情報セキュリティマネジメント試験、基本情報技術者試験」、IPA「2026年5月以降の試験実施について」、IPA「試験要綱 Ver.5.6」、IPA「試験の見直しの検討状況について」。最終確認日:2026年10月18日
合格率の推移
| 年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|
| 令和7年度 | 45,924人 | 32,141人 | 70.0% |
| 令和6年度 | 41,657人 | 28,731人 | 69.0% |
| 令和5年度 | 36,362人 | 26,398人 | 72.6% |
CBT方式で通年の実施になった令和5年度からの数字です。合格率は7割前後です。合格率は、IPAが発表した受験者数と合格者数から計算しました。
出典:IPA「統計情報(情報セキュリティマネジメント試験)」、統計資料(2026年3月)。最終確認日:2026年10月18日
必要な勉強時間の目安
ITの知識がない初心者で約200時間、ITパスポートに合格している人で50〜100時間ほどといわれます。
試験の基本
| 受験資格 | 年齢や学歴などの受験資格の制限はありません。ITパスポートに合格していなくても受験できます。 |
|---|---|
| 申込の方法 | IPAの案内ページから、試験を運営する会社(CBT-Solutions)のサイトで申し込みます。試験日時と試験会場は、申込みのときに自分で選びます。 |
| 試験の内容 | 科目A(知識を問う四肢択一式48問)と科目B(技能を問う多肢選択式12問)を、120分でまとめて解きます。 |
| 合格の基準 | 総合評価点が1,000点満点中600点以上で合格です。60問のうち6問は今後の出題のための問題で、採点には使われません。 |
よくある質問
受験資格はありますか?
ありません。年齢や学歴に関係なく、だれでも受験できます。
合格発表はいつですか?
受験した月の翌月に、まとめて発表されます。たとえば2026年10月に受験した人の発表は、11月20日の予定です。
2027年に受験できますか?
CBT方式の試験は2026年12月28日以降に休止する予定です。2027年1月以降の実施については、IPAが2026年秋ごろに発表する予定です。
CBT方式で受けるのが難しい場合はどうなりますか?
証明書類を出せば、筆記による特別措置試験を受けられます。2026年度は11月14日(土)と2027年3月20日(土)の予定で、11月の回の申込みは終了しています。
基本情報技術者試験とはどう違いますか?
情報セキュリティマネジメント試験は、情報セキュリティの管理を中心に出題されます。基本情報技術者試験は、アルゴリズムとプログラミングなど、ITエンジニア向けの内容が多く出題されます。
出典:経済産業省「情報処理技術者試験」、IPA「情報セキュリティマネジメント試験、基本情報技術者試験」、IPA「通年試験:情報セキュリティマネジメント試験、基本情報技術者試験」、IPA「2026年5月以降の試験実施について」、IPA「試験要綱 Ver.5.6」。最終確認日:2026年10月19日