薬剤師国家試験
薬剤師になるための国家試験です。6年制の薬学部を卒業する(見込みの)人が受けます。
第112回の試験日程
| 試験日 | 2027年2月20日(土)・21日(日) |
|---|---|
| 願書受付 | 2027年1月4日〜1月14日(消印有効) |
| 合格発表 | 2027年3月25日(木)14時 |
| 受験手数料 | 6,800円 |
| 実施 | 厚生労働省 |
出典:厚生労働省「薬剤師国家試験」。最終確認日:2026年10月18日
合格率の推移
| 回 | 受験者数 | 合格率 | 新卒 |
|---|---|---|---|
| 第111回(2026年) | 12,774人 | 68.49% | 86.25% |
| 第110回(2025年) | 13,310人 | 68.85% | 84.96% |
| 第109回(2024年) | 13,585人 | 68.43% | 84.36% |
| 第108回(2023年) | 13,915人 | 69.00% | 84.86% |
| 第107回(2022年) | 14,124人 | 68.02% | 85.24% |
全体の合格率は7割弱、新卒に限ると85%前後です。グラフは全体の合格率です。
出典:厚生労働省「薬剤師国家試験 合格者数等の推移」。最終確認日:2026年10月18日
必要な勉強時間の目安
大学の授業と実習で学ぶ試験のため、決まった勉強時間の目安はありません。勉強計画ツールでは、自分で決めた時間を入れて1日の勉強量を計算できます。
※勉強時間の目安は、信頼できる数字が見つからないため載せていません
試験の基本
| 受験資格 | 6年制の薬学課程を卒業した人が受けられます。第112回は、2027年3月15日までに卒業する見込みの人も含みます。外国の薬学校を出た人などで、厚生労働大臣の認定を受けた人も対象です。 |
|---|---|
| 申込の方法 | 郵送での手続きがすすめられています。書留郵便で薬剤師国家試験運営本部事務所へ送ります。各試験地の運営臨時事務所に、平日に持参することもできます。 |
| 試験の内容 | 必須問題と一般問題(薬学理論問題・薬学実践問題)があります。分野は物理・化学・生物、衛生、薬理、薬剤、病態・薬物治療、法規・制度・倫理、実務です。 |
| 合格の基準 | 第111回は1問2点の686点満点で、全問題の得点が426点以上、禁忌肢問題の選択数が2問以下、必須問題が配点の70%以上で各科目30%以上、のすべてを満たす人が合格でした。 |
| 合格後の流れ | 薬剤師になるには、厚生労働大臣の免許を受ける必要があります。免許は試験に合格した人に与えられます。 |
よくある質問
禁忌肢を選ぶと不合格になりますか?
第111回では、禁忌肢問題の選択数が2問以下であることが合格の条件の1つでした。3問以上選ぶと、ほかの基準を満たしても不合格です。
必須問題には別の基準がありますか?
あります。第111回では、必須問題が配点の70%以上で、かつ各科目が配点の30%以上であることが必要でした。
試験はどこで受けられますか?
北海道、宮城県、東京都、石川県、愛知県、大阪府、広島県、徳島県、福岡県の9か所です。
外国の薬学部を出た人も受験できますか?
厚生労働大臣が、6年制課程の卒業者と同等以上の学力・技能があると認定すれば受けられます。
出典:厚生労働省「薬剤師国家試験」、厚生労働省「第111回薬剤師国家試験の合格基準」、薬剤師法。最終確認日:2026年10月19日