税理士

税金の申告の代理や税務の相談ができる国家資格です。11科目から5科目に合格すると税理士試験の合格になり、1科目ずつ何年かに分けて受けることができます。

第76回(令和8年)の試験日程

試験日2026年8月4日(火)〜6日(木)
受験申込4月20日〜5月8日(受付終了)
合格発表2026年11月27日(金)(予定)
受験手数料1科目4,000円、2科目5,500円、3科目7,000円、4科目8,500円、5科目10,000円
実施国税審議会(国税庁)

出典:国税庁「第76回税理士試験の公告」、受験案内。最終確認日:2026年10月18日

合格者数の推移

年受験者数5科目達成合格率
令和7年(第75回)36,320人527人21.6%
令和6年(第74回)34,757人578人16.6%
令和5年(第73回)32,893人600人21.7%
令和4年(第72回)28,853人620人19.5%
令和3年(第71回)27,299人585人18.8%

合格率は、5科目達成者と一部科目の合格者を合わせた割合です(令和7年は合わせて7,847人)。1年で5科目に達する人は毎年500〜600人ほどです。

出典:国税庁「第75回税理士試験結果」、第73回、第71回。最終確認日:2026年10月18日

必要な勉強時間の目安

5科目合計で2,250時間ほどが目安といわれます。

自分の場合を計算する(勉強計画ツール)›

出典:スタディング「税理士試験の短期合格」

試験の基本

受験資格簿記論と財務諸表論は、令和5年度(第73回)から受験資格がなくなり、誰でも受けられます。税法の科目は、学識・資格・職歴・認定のいずれかで受験資格を満たす必要があります。
試験の内容会計学の簿記論・財務諸表論の2科目は必須です。税法の科目からは3科目を選び、所得税法か法人税法のどちらか1科目は必ず選びます。消費税法と酒税法、住民税と事業税は、それぞれどちらか1つだけ選べます。
合格の基準合格基準点は、各科目とも満点の60%です。
申込の方法税理士試験WEB申請オフィシャルサイトか、書面の郵送(一般書留・簡易書留・特定記録郵便)で申し込みます。国税局などへの持参は受け付けられません。
合格後の流れ税理士になるには、試験合格に加えて、会計に関する事務の経験が通算2年以上必要です。登録は日本税理士会連合会が行い、申請書類は事務所を置く地区の税理士会に出します。

よくある質問

税理士試験に年齢や国籍の制限はありますか?

ありません。ただし税法の科目を受けるには、学識・資格・職歴などの受験資格が必要です。

簿記論だけなら誰でも受けられますか?

はい。簿記論と財務諸表論は、令和5年度(第73回)から受験資格の制限がなくなりました。

電卓は使えますか?

計算機能だけの電卓(音が出ない、おおむね26cm×18cm以内など)は使えます。プログラム機能や計算過程を遡れる機能があるものは使えません。そろばんも使えます。

答案は鉛筆で書けますか?

書けません。黒か青のインクの筆記具を使います。鉛筆や消せるボールペンは答案に使えません。

試験科目の免除はありますか?

学識・資格・職歴による免除の制度があります。一部の科目の免除は、受験申込の期間中に、1科目以上の受験申込とあわせて申請します。

出典:国税庁「第76回税理士試験受験案内」、国税庁「税理士試験の概要」、国税庁「税理士試験Q&A(受験資格について)」、国税庁「税理士登録」。最終確認日:2026年10月19日

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